人生はやる気と命さえあれば何度でもやり直すことができる


006 エッフェル塔の刺繍:参考文献ALPHABETS ANCIENS

何かの目標に向かってガムシャラに頑張っている時って全然気が付かないけど、ふっと気が抜けた瞬間に冷静になって振り返ってみると「あれ?私ってなんでこんなことに一生懸命になってたんだっけ?」って思うことはないですか?

まさに、最近の私がそれです。

2015年の5月に、ふと思いついてハンドメイド作家の育成や本を出すことにして一生懸命頑張ってきました。幸い、協力してくれる友人、一緒に講師をしてくれる人、生徒になってくれる人、本を出してくれる出版社・・・様々な人たちのお陰でここまで来ることが出来ました。でも、ふっと冷静になって考えてみると、誰に頼まれたわけでもないのに、自分の時間と、お金と、古い友人と、今までの仕事と・・・それらを全て失っても手に入れたかったもの・守りたかったものは何なのかな?と考えると

たぶん、それはモラル (道徳・倫理) です。

ハンドメイドがブームになるのはとても嬉しかったし、いいことだとも思いました。だけど、間違った情報が氾濫しすぎて混沌としていた・・・。それが嫌だったのかもしれません。もちろん、それらが全て間違いだったとは思わないし、変化する時というのは様々な情報が氾濫して混沌としてしまうものなのかもしれないけれど、その中に正しい情報も必要だと思ったのです。だから、2冊の本を出すことになりました。そう思うと、その役目は少し果たせたのかもしれないですね。

ところで、あなたは私のプロフィールを見てハンドメイドの経歴がすごいと思いますか?

でもね、それは私がすごいんじゃなくて、ただ単に自分の思い通りに進めなかったから。親に反対されて、親戚に反対されて、夫に反対されて、夫の両親に反対されて、夫の転勤が多すぎて、病気になって・・・さんざん失敗したから、次々と勉強したりやったことのないことをやらざるを得なくなって、すごいプロフィールになっちゃったんだよ。そうでなければ、きっと私は20代でデザイナーになっていた。だから、私は自分のプロフィールを出すのが嫌で、一昨年までは一切出さなかったの。

でもね、さんざん失敗してきた私だから言えるのは、どんな経験も無駄にはならないということ。むしろそれは強みになる。そして、失敗して全てを無くしても命さえあればもう一度やり直すことができるということ。実は私は30代半ばに、アメリカで病気になり死んだも同然のような状態になってしまったんです。でも、どうしてもニットデザイナーになりたかったから、もう一度やり直すことにしました。だから、今の人生はおまけのようなものです。失敗も成功もない、ただ毎日の生活を楽しんでいきたいなと思っています。

よく、人は生まれる前に「人生の設計図」を決めて生まれてくるというけれど、そうだとしたら今回の人生もなかなか面白い。ある日突然、私の目の前に一本の道が現れて導かれるままに来てしまったけど・・・その道を進むことに決めたのは私。先の見えない道を進むのもなかなかスリリングで乙なものですね〜。(笑)

これからますます社会の仕組みや仕事の仕方が変わっていく中で、ハンドメイドの仕事もどうなっていくのかはわかりません。でも、私はやっぱり手作りの楽しさを伝える仕事をずっとして行きたいなと思っています。そんな訳で、これからもブログではビシビシ厳しいことも書きますし、どんどん新しい企画を打ち出していきますが、どうぞよろしくお願いします。

はじめてのブランディング講座

WordPressでHPを作る講座

講座案内

Follow me!