リアルなハンドメイド作家の仕事の仕方を届けたい



画像の編み図:フェリシモ「はじめてのレース編み」

昨年と今年と2冊のハンドメイド作家の仕事の本を出版して、だいぶ世間に「リアルなハンドメイド作家の仕事の仕方」が伝わってきたんじゃないかな~?と思います。それまでは「ハンドメイドは誰にでも出来て簡単に儲かる」みたいな宣伝や「主婦の起業は家にいながら楽にできる」みたいな言葉に煽られてハンドメイド作家を目指したものの、逆に儲けたい人たちのいい鴨にされちゃう女性たちが多かったけれど、最近はもう少ししっかりと考える人たちが増えてきたんじゃないかな?

現に近ごろは「いつもわかりやすいブログを書かれているので、一度お会いしてお話ししたかったんです」とか「この本はハンドメイド作家だけじゃなく個人事業主として働く人にも役立つことが、とってもわかりやすく書かれていますね。教科書として使いたいぐらいです」と起業アドバイザーや社労士などの専門家の方たちに言われるので、少しは社会のお役に立つことが出来たんじゃないかと思っています。

もちろん私の言うことがすべて正しいという訳ではなく、他のハンドメイド作家育成をしている方や起業コンサルタントの方たちだってそれぞれの分野の経験を通した正しいことを言ってると思うし、時代と共に常識も少しずつ変化していくでしょう。だから、そのどれを選んで自分が正しいと思うかは選ぶ人の自由だし、自分のなりたい姿によって何を選ぶかは自分で決めればいいことだと思います。

ただ、ハンドメイド作家は自分のレベルや価値を低く見積もってしまう人が多いなと感じています。「経験がないから」「子供が小さいから」「家族の面倒を見なくちゃいけないから」「もう歳だから」「そんなに活躍することを望んでないから」「人前にでるのは苦手だから」「目立つのは嫌いだから」・・・素晴らしい才能があっても、そう言って自らのチャンスを潰してしまっている人が世の中にはたくさんいます。そういう人たちを見るたびに「もっと素直に賞賛の言葉を受け取って、喜べばいいのにな~」と思います。まぁ、私も同じタイプの人間だから気持ちはわかるんですけどね。きっと私も、今まで周りの人たちから「もったいない」って、いっぱい思われてきたんだろうな~。(^_^;)

結構、自分の姿って自分では見えないものですよね。特に家の中にこもってひたすらモノを作っているハンドメイド作家やクリエイターには。それに、一番の敵は家族だったりします。「お針子なんてやったって稼げるわけがないから服飾学校へなんか行くのはやめろ!」とか「そんな趣味ばっかりやってないでもっと家事や別の仕事をしろ!」とか「手芸が仕事になんてなる訳ないだろう?二ットデザイナーだなんて寝言を言ってないでもっと働け!」とかね。今思うと「暴言にもほどがあるんじゃないの?」って思うけど、ちょっと前までの家族からはこんな言葉を投げかけられていました。世の中全体に『ハンドメイド=趣味』という概念が強かったので仕方がないですけどね。

これから、ますます『ハンドメイド=仕事』という意識が世の中に浸透して、活躍していく人も増えていくでしょう。今後もそんな皆様のお役に立つことが出来ればいいなと思っています。

 


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*この本を使った同業者、または起業コンサルタントの講座やコンサルティングを固く禁じます。見つけた場合はしかるべき処置を取らせていただきますのでご了承ください。(本のタイトルをご紹介いただくのは大歓迎です)

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