出来ている人と比べて落ち込んだり、嫉妬したりすることほど無意味なことはない


あなたは人と比べて「自分はダメだな~」と落ち込むことがありますか?

以前は私も、何度もそう思って落ち込むことがありました。特に、結婚して専業主婦になった時、妊娠&転勤で看護師の仕事を辞めなければならなくなった時、度重なる夫の転勤と育児で思い通りに進めなくなった時。そんな時は社会から取り残されてしまったようで、本当に落ち込みました。

夫が家族のために一生懸命働いてくれてありがたいと思う反面、自分のやりたいことは理解してもらえず、あっちこっちへ引っ越しばかり。せっかくハンドメイドの仕事でいいところまで行っても、いつも転勤でまた振り出しに逆戻り。当時はインターネットもそれほど発達していなかったので、海外赴任するとどうしてもそこで1回辞めなければならず、本当に悔しい思いをしました。

だから、34歳でビーズアクセサリーを作っていた時に、どうしても短期間で成果を出したかったのです。3人の小さな子供がいるのに(0歳、4歳、7歳) ビーズハウスマミーの講師になり(一番下の子は保育所に預けました)、ビーズコンテストで入賞し、ビーズ専門誌にも2回掲載されました。でも、そのあとすぐに海外赴任した先で、無理がたたって病気になってしまい、結局10年以上も体調不良で苦しむことになりました。

不思議なことに、病気になって薬の副作用で滾々と眠り続けて、実はなんだかちょっとホッとしたんです。「あ~、もう頑張らなくていいんだなぁ」「私がいなくても意外と家庭が回るんだなぁ」って。きっと、それまでの私はやらなくてもいいことまで一生懸命やって「なんで夫は何にもやってくれないの?」「私ばっかり、やりたいことも出来なくて損してる!」と一人で勝手に思い込んでいたんですね。だから夫婦げんかも時々しました。夫だって、きっと研修や海外赴任で大変だったのに・・・。でも、その時から夫が家族のことを振り返ってくれるようになったので、ずいぶんと楽になりました。

そして私は、もう他人と自分を比べなくなりました。「周りの人の活躍が羨ましくないか?」と聞かれたら、それはやっぱり羨ましいですが、比べても仕方のないことだと思えるようになりました。今、自分の目の前にあるやるべきことをきちんとやること。その繰り返しをしていると、意外と気が付かないうちに自分のやりたいことが出来るようになっていたりします。

最近、ハンドメイドの第一線でご活躍の方々とお話させていただく機会も多いのですが、やはりそういう方たちは人の何倍も努力されています。今の現状だけ見るととても優雅で楽しそうに見えますが、その陰には見えない苦労がたくさんあるのです。でも、きっとそういう方たちは、苦労を苦労とは思っていないんでしょうね。楽しくて、自分がやりたいから、自然とやってしまう。きっとそんな感じだから、傍から見たら楽しそうで優雅に見えるのでしょう。

出来ている人と比べて落ち込んだり、嫉妬したりすることほど無意味なことはありません。だったら、自分も出来るようになればいいし、その人よりもっと活躍すればいいのです。戦略を立てて、毎日自分のやるべきことを地道にやる、情報発信する、そんなことの繰り返しが3年、5年先に大きな差になっているんじゃないかなと思います。

そんなハンドメイドの戦略も学べる「第5期ハンドメイド作家講座」は、いよいよ明日4月22日(土)開講です。

第5期ハンドメイド作家講座

個人コンサルティング

スクール案内のご請求はこちら

 

第41回 2017 日本ホビーショー
HM-83 ぬまさとよしえのハンドメイド作家スクール

2017-04-21 | Posted in 全体, 生き方Comments Closed 

 

関連記事