今まで学んできた知識や技術は決して裏切らない


よく「好きなことをやるのに学歴や資格はいらない」という人がいますね。私は、それは半分本当で、半分嘘だと思います。

もちろん、生まれつき素晴らしい才能やセンスを持っている人もいるでしょう。でも、大半の人はそれを仕事にするために勉強し、後天的に努力して身につけたのではないでしょうか?

私はニットデザイナーになるために、手芸学校とデザイン学校の2つの学校で学んでいます。どちらも看護師やニットデザイナーとして働きながら、自分のお金で時間をやりくりしながら通いました。手芸学校は土日で半年〜8ヶ月間(12~16回)×3コース+製図でした。デザイン学校は週1回夜間で半年間×3コースでした。どちらも自分が通える範囲の学校を調べて選びました。

途中で結婚したので、デザイン学校は結婚後に行きましたし、手編み師範過程は親の介護も終わり子供たちが大きくなった47歳で行きました。どちらも通学は往復4時間位かかりました。毎回、課題がたくさん出てとても大変でしたが、勉強できるのが楽しくて楽しくて次の授業が待ち遠しかったのを覚えてきます。

たぶん、ニットデザイナーとして働いている人の中で、どちらにも通ったことのある人はとても少ないと思います。でも、私は両方で学んでよかったと思っています。なぜなら、私はずっと「手編み」の「ニットデザイナー」になりたかったから。

手芸学校では、おもに手編みの模様や技術的なこと、製図、毛糸と作品のバランスなどをしっかりと学びました。だから講師としての仕事にとても役立ちました。

デザイン学校では商業デザイナーになるためのニットデザインの発想の仕方やプレゼンテーション、デザイン画や色彩、製図・指示書の書き方、工場や担当者とのやり取りの仕方、自分のブランドの確立の方法などを実習しながら学びました。だからデザイナーとして仕事をしていく上でとても役に立ちました。(現在、私が学んだデザイン学校にニットデザイン科はありません)

それでも時々「自分は本当にニットデザイナーとしてやって行けるのだろうか?」と不安になることがあります。そんな時も学んできた知識や技術は決して私を裏切りませんでした。

ただ、学校へ行ったり資格を取ればいいのかというと、必ずしもそうではありません。学んだだけで実行しなければ全く意味がないからです。また、ハンドメイドのジャンルによっては学校や資格がない分野もありますし、資格があっても社会的にはあまり価値のないものもあります。そこは実際、通ったことのある人によく聞いてから決めるのがいいでしょう。

時々立ち止まって「将来自分がハンドメイド作家としてどうなりたいのか?」を考えてみてください。ずっと販売をしたいのか?講師をしたいのか?デザイナーになりたいのか?そうすると、おのずと自分に必要なものが見えてくると思います。ご自分で判断できないときは個人コンサルティングでアドバイスもしています。

*ハンドメイドのジャンルによっては資格や学校は全く関係ないジャンルもありますし、専門的に学んでいなくても独自のセンスと技術力でご活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。


第5期ハンドメイド作家講座

2017年4月9日(日)13:15~16:00
4月22日(土)、5月14日(日)
5月27日(土)、6月10日(土)
新宿文化センター第4、5会議室
(JR新宿駅徒歩15分)
*ハンドメイド講座①②を6月3日(土)オンラインで補習します。

WordPressでホームページを作る講座

2017年6月17日(土)13:15~16:00
サウスフラットシェア(JR渋谷駅徒歩8分)

第14期さいたま女性創業塾

2017年7月1日、8日、15日、22日、29日、8月5日(土) 9:40~16:30
大宮ソニックシティ808号室(JR大宮駅徒歩3分)
主催:さいたま商工会議所

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