自分のこだわりを捨てて、周りの人から求められたことをやると上手くいくかもしれないよ


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ハンドメイド作家になるために「こだわり」を持つことは大事です。でも、こだわりの仕方が間違っていると上手くいかない時もあるんだよね。

例えば、昔の私。

小学生の時からハンドメイド雑誌で作品を発表したり、自分の作品集を出すような手芸作家になりたいと思っていました。そのために専門的な勉強をして知識や技術も習得したし、人とは違うオリジナル作品が作れるようにセンスも磨きました。だから、すでにデザイン学生時代から作品も認められて仕事になり始めていました。

だけど、その後、3度の出産、2度の夫の海外赴任、病気・・・と色々あって、何度もふりだしに逆戻り・・・10年前にまた本の仕事を再開しましたが、どうしても体調が悪くて思うように作品が作れない時期もあったんです。「打ち合わせをしたいから会いたい」と担当さんやデザイナーさんに言われても、電車に乗って会いに行けなかったりね。

その頃、すでに時代は変わり始めていて、みんなはブログを始めたり、イベントに出たりしてチャンスを掴んでいってたんだよね。でも、私は本の仕事に執着するあまり、それに気付くことが出来ませんでした。何度か友達に「ホームページを作ってみれば?」とか「ネットショップをはじめてみれば?」とか「イベントに出てみれば?」ってアドバイスされてたのに、「いや~、私は機械音痴だから」とか「人前に出るのは苦手だから」とか言い訳してやらなかったんだよね。(3人の子育てと仕事と家事と学校役員の両立で体力的にも無理だったんだよ~)

今思えば、あの時、友達の言ったようにホームページを作ったり、ネットショップをやったり、イベントに出ていれば、もっと早く自分のやりたいことが出来るようになっていたかもしれない。・・・ま~、今さら後悔しても遅いけどね。

本の仕事だって、どうしても編物の本をやりたいと思っていた時はなかなか上手くいきませんでした。でも、ある日「刺繍の製作をやってみませんか?」と言われて、刺繍をやったら次々と仕事のご縁が広がっていったんだよね。

2015年からは、なぜかハンドメイド作家育成の仕事をすることになったんだけど、今思うとそれは必然だったのかもしれないね。だって、こんなにハンドメイドの仕事に詳しい上に、わかりやすくまとめて人に教えられる人は他にいないもの。(と、自分で言ってみる、汗)それは、10年以上の看護経験でいつも業務内容や手順のマニュアル作りを任されたり、20年以上も手芸講師をして人に教えていたお陰かもしれません。

だから、内容も準備した上で本の企画を出したら希望した出版社から思った通りの本が出せたし、そのお陰で別の出版社から依頼があって2冊目の本も出版することが出来ました。次は編物や刺繍の本も出せるんじゃないかな~と密かに思っています。(*^_^*)

自分の姿って意外と自分では見えないものなんですよね。そして、自分のやりたいことにこだわっているうちは、なかなか前に進めない時もあります。そんな時は、一度そのこだわりをちょっと横に置いといて、周りの人から求められたことを素直に受け入れてやってみるのもいいんじゃないかな?そうしたら、意外とその先は自分のやりたいことに繋がっているのかもしれないよ。

 


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