人との出会いは一期一会。人を大切にしない人は自分も大切にされない


今日は、今までに出会った色々な人のことをお話ししましょう。

あるランチ会に参加したときのこと。主催者にお会いしたくて参加したのですが、他にも参加者が7人ぐらいいたので、せっかくだったら皆さんのことも知りたいと思って私はメモを取りました。他の皆さんも熱心に一人一人の自己紹介を聞いたり、メモを取ったりしていました。

そうしたら主催者の方がこう仰ったのです。「こんな風にメモを取るランチ会なんて初めて!別にランチ会で会ったって全員を覚える必要なんてないんですよ。一人でも仲良くなれる人がいればいい方なんじゃないの?」と。それを聞いて、私はちょっと違和感を感じました。

その後も2時間くらいお話しさせていただいたのですが、他にも色々と矛盾点を感じてだんだん気持ちが冷めてきてしまいました。だから本当はご相談したいことがあったのですが、やめてしまいました。

やはり、仕事というのはお客様がいて成り立つものです。それをお客様をないがしろにしてお金儲けの手段としか考えていないのはダメなんじゃないかと思います。その時は参加費がランチ代とは別にありましたから、その方としては移動の途中でランチ会を開けば、食事をとりながらお金も入って一石二鳥と思ったのかもしれません。でも、参加者としてはなんだかとっても残念な気持ちになりました。

もちろんお金を稼ぐことは大事です。お金がなくては活動したり生活することが出来ませんから、自分の知識や技術をお金に換えることが出来る能力は必要だと思います。それはハンドメイド作家が一番苦手としていて、これから必要な能力です。でも、やはり商品を買ってくださるのはお客様です。教わりに来てくださるのは生徒さんです。そういう目の前にいる人を大切にしない人を私は信用することが出来ませんでした。

以前、教わっていたハンドメイドやデザインの先生方の中にも、人数が少ないと途端にやる気を失ってしまう先生もいらっしゃいました。きっと人数が少ないと先生の収入が少なくなってしまうのでしょう。でも、それは生徒には関係ないことです。生徒としてみれば決められたお金(わりと高額)をきちんと払っているのだから、当然今までと同じ授業が受けられると思っています。それを、時々休んで「これをやっときなさい」とか、自分の作品を見せて終わり!みたいな雑な授業をされては本当にガッカリしてしまいます。(そういう講座はその後すべて自然消滅しています。)

だから、私はどんなに人数が少なくても、逆にどんなに多くても授業に手を抜いたことはありません。少人数の時は一人一人の作品やレベル・やりたいことに合わせてよりキメやかに対応し、多い時には大勢の人が当てはまる話をして、あとで個別に対応する時間をとっています。そして、わからないことは適当に答えずきちんと家に帰って調べてから答えるようにしています。

それは5年間の看護学生時代に、たくさんの素晴らしい先生方(看護&医療)に教えていただいた影響も大きいと思います。どの先生も熱心で素晴らしい先生でしたが、一番印象に残っているのは病理の先生です。ある日授業でわからないことを質問したら、その先生は「今はちょっとわからないから、次回までに調べておきます」と仰って、次の週レポート用紙1枚にびっしり手書きで質問の答えを書いて来てくださいました。それを見て、私は「倍くらい年上のお医者さんなのに全然偉ぶらないで、一人の看護学生のためにわざわざ時間を割いて調べてきてくださるなんて素晴らしい。」と感動したものです。そして、自分もこれからいつもそういう態度で人に接しようと心に決めました。

人との出会いは一期一会です。でも、その時の印象をよくするのも悪くするのも日頃の行いと心がけ次第。

ふと、そんなことを思い出しました。私もまだまだ未熟者ゆえ精進いたします。


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