好きなことを仕事にしたいなら自分が楽しむだけじゃなく、相手も楽しませるという他者目線が必要です


ハンドメイドを仕事にしたいという方は「自分が作るのが好きだから」「作っていると楽しいから」という人が多いでしょう。

でも、それを仕事にするには「相手を喜ばせる」「相手を満足させる」必要があります。

だから、喜んだり満足したお客様は、あなたの商品や教室に価値を感じてその対価としてお金を払ってくださるのです。そういう観点がない人は好きなことを仕事にすることは出来ません。

私は長年ずっと手芸教室をやってきましたが、生徒さんによく「沼里さんはいいわね~。好きなことを仕事にできて」と言われてきました。そういう時は「そうですね~。ありがとうございます」と答えていましたが、心の中では ”いつも 楽しい事ばっかりじゃなくて、生徒さんを喜ばせるために色々工夫してるんだよ~” と思っていました。

昨年、ある方に「手芸教室をしたいから仕事の仕方を教えて欲しい」と言われました。でもその方は、自分がまだ教えられるレベルの作品も作れていないし、仕事としてやっていく上で必要なことを説明しても、あれこれ言い訳ばかりしてやらない上に「自分が楽しみたいから、もっと優しく教えてください」と自分本位なことしか言わないので、お申し込みをお断りしました。

”ハンドメイドは資格がなくても誰にでも出来て楽にお金が稼げる” という風潮が一時期ありましたが、残念ながらどんな仕事をするにしても、お客様を喜ばせたいという気持ちや対価を払ってもらえる技術やセンスを持ち合わせていない人は仕事にすることが出来ません。

もしも、自分が楽しみたいだけなら趣味でやるのがいいでしょう。プロは自分の好きなように自由に作品を作っているように見えますが、実はお客様の反応や世の中のニーズを敏感にくみ取って作品を作ったり教えたりしているのです。

*実際の私は、怒ったりしませんし、ご本人のやりたいことを優先するので、強制したりノルマを課すこともありませんのでご安心ください。


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