流行は自分で作れ!まだ誰もやっていないことにこそチャンスがある


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A4封筒ケース・エッフェル塔
参考文献:ALPHABETS ANCIENS

以前、デザイン学校で教わったことは「流行は追うものではなくて作るもの」ということです。

これはビジネスにも共通する考え方で「まだ誰もやっていないこと」「人とは違うこと」そういうところで商売していかなければ勝ち残ることはできません。

ハンドメイド作家さんは、目立ちたくない、商品だけ売れればいいので自分は人前に出たくないという方も多いですが、残念ながら自分の商品を知ってもらうためには、誰よりも目立って、誰よりも前に出ていかなければ知ってもらうことは出来ません。知られていないのなら、どんなに素晴らしい商品を作っていても、どんなに素晴らしい人柄や経歴があっても、この世に存在していないのと同じです。仕事をするつもりならそこをよく肝に銘じておきましょう。

なんて偉そうに言ってみましたが、実は私もそんな覚悟が出来たのはここ5~6年のことです。担当者さんに「プロなんだから、もっとプロらしくしなさい」と言われて ”ニットデザイナー・アトリエみっつのりんご主催” という肩書のついた名刺を作ってみたものの、夫に「自称デザイナーなんて誰でも名乗れるな」と言われて、あまりに恥ずかしくて100枚作ったのに10枚も配れませんでした。ダメですね~。だって本当にプロなのに…。

でもね、自分でデザイナー(ハンドメイド作家)だと思わなければ、他の人は仕事なんて頼んでくれないんですよ。だってそうでしょう?逆の立場になって考えてみてください。いくら学校を出てたって、作品が素晴らしくたって、仕事がきちんとできるかどうかもわからない見知らぬ人に、あなたは仕事を頼みたいと思いますか?やっぱり仕事を頼むなら経験豊かで、きちんと仕事ができる人に頼みたいですよね?それと同じことです。

人はこの世に目に見える形で存在するものにしか評価をしてくれないのです。だから、ホームページやブログでプロフィールや記事を書いて情報発信したり、作品集やネットショップを作ったり、いつも自分が商品を身につけて歩いたり、店頭や展示会やイベントで直接見てもらう機会を作ることが大切なのです。実際、私もそれで仕事に繋がったことがいくつもあります。

自作のネックレスを付けていたら「PTA講習会で教えて欲しい」と言われたり、自作のニットを着ていたら「作って欲しい」とか「教えて欲しい」と言われたり、ブログやホームページから作品制作や書籍の監修のお話がきたり、起業塾に生徒として参加したら、終了してから講師としてやらないかとお誘いいただいたり。それは全て実際に商品があったり、すでに実績があったからです。だから、いつまでも「きっと誰かが私の才能を見出して、仕事を頼んでくれるに違いない」なんて、白馬の王子様を待つ10代の少女みたいなことを言ってないで、先にどんどん自分で実績を作りましょう。

自信なんて実際にやって経験を積まなければ、いつまでたってもつくものじゃないんです。「2年後に資格を取ってからはじめます」なんて言ってたら、流行も気持ちも変わってしまいますよ。今からできることを少しずつはじめて、やりながら足りないものを付けたしていきましょう。そこから軌道修正していけばいいのです。恐がらずにまずは一歩踏み出してみてくださいね。

A4封筒ケース・イニシャル
参考文献:フェリシモ・クチュリエ友人のリクエストで作ったA4封筒ケース》
高校教師が封筒を入れるシックで可愛いケースが欲しい
ということで軽くて簡単に開閉できるよう工夫しました。

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