自分に自信を持つには経験値をあげることと、賞賛の言葉を素直に受け取ること


昨日、受講生の方に「よく何十年も諦めないで本を出すという目標を達成しましたね。」と言われました。

それは自分でも不思議なのですが、小学高学年で何気なく持ってしまった目標に向かってずっとそのモチベーションを保ち続けた秘訣は「根拠のない自信」です。だって、私はこんなにハンドメイドが好きだし、誰よりも努力してるし、周りのみんなも褒めてくれるから、きっと出せるに違いないと思っていました。・・・小学生の根拠のない自信というのは恐ろしいものです。(笑)

だから、中学生の時に家族や親戚に反対された時も「仕方がないな~。じゃあ早く自分でお金を稼いでデザイン学校へ行くからいいや」と思ったし、夫の海外赴任や子育てで仕事が中断された時も「今は出来ないけど、いつか仕事をする時のためにいっぱい勉強しよう」と知識を蓄えたり技術を磨く時間にあてました。体調が悪くなって上手く進めない時も「今は少ししかできないけど、自分の出来る限り頑張ろう」とその作品のことだけを考えました。どんだけポジティブなんでしょう?

でも、上手く進めない時間が長いというのは、やはりとても苦しいものでした。そんな時は他人の活躍が羨ましく思えたり、自分はやっぱり駄目なのかなと弱気になったりもしました。それでも、やっぱり続けてこれたのは好きだったからなんでしょうね~。好きなことの威力は大きいです。

ただ、好きなことを仕事にするには自分が楽しむだけでは難しいです。お客様に喜んでもらったり、価値を感じてもらえないとお金をいただくことは出来ません。それは作品の素晴らしさかもしれないし、心地よい対応かもしれないし、優しい教え方かもしれないし、居心地のいい空間かもしれないし、素敵なホームページやブログかもしれません。そんなあなたの価値を見つけてみてください。

ハンドメイド作家さんは、周りの人からせっかく褒められても上手く受け取れない人が多いです。「いえいえ、私なんて大したことないです。」とか「そんなことありません」って自分で否定するのはもったいないですよ。謙遜は美徳ではありません。賞賛の言葉は素直に「ありがとうございます。とっても嬉しいです。」と受け取りましょう。それが少しずつ自信になっていきます。

自分に自信を持つのは難しいかもしれませんが、少しずつ経験を重ねて自信をつけて行ってくださいね。

沼里良枝の2冊の監修本です。
左の「ハンドメイド作家になりませんか?・ブテイック社」は初心者向け。写真や実例がたくさんあって見やすいです。
右の「自分のブランドを立ち上げる!ハンドメイド作家 売れっ子になる法則・ナツメ社」は中~上級者向け。ハンドメイドの仕事の仕方が詳しく載っています。漫画やイラスト・写真もいっぱいあってとても濃い内容。見開き1項目で参考書の様に使えます。

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