嫉妬や悔しさをプラスのエネルギーに変えてみよう


誰かのブログやSNSを見てむかつく、イライラするというのは、きっとそれが自分のことのように感じるからです。そんな時に、嫉妬や悔しい思いが湧いてきたらそれをプラスのエネルギーに変えてみませんか?

嫉妬や悔しさにはものすごいエネルギーがあります。それを相手にぶつけて悪口を言ったり、足を引っ張っぱったりすれば少しは気分がスッキリするでしょうが、結局は何にもなりません。なぜなら、相手はあなたに向けて書いている訳ではないので、ほとんどダメージを受けないからです。それよりも、その思いをバネにして自分を飛躍させた方がずっといい方向へ行けます。

25年くらい前、自分の勉強のために定期的にコンテストに応募していた時期がありました。その時、どうしてもステンドグラスをイメージしたニットが作りたかったのです。だから、あちこちの毛糸やさんにイメージの毛糸を探しに行きました。最初は国産の毛糸を20色くらい買ったのですが、試し編みをしてみたら色がイメージに合わなかったので、もう一度買い直すことにしました。当時は看護師で働いたお金を、生活費以外はほとんど学費(交通費)と材料費にあてていました。

その時、店主に「こういうステンドグラスをイメージしたニットを編みたいんですが、いい毛糸はありますか?」と尋ねたところ「そんなの出来っこないからやめときな」と言われたのです。私は「またか」と思いました。きっと24歳の小娘にはそんな凝ったニットは出来ないと思われたのでしょう。でも、当時の私はすでに編物歴16年、手編み指導員の資格を取得し、デザイン学校のニットデザイン科に通っていたのです。とても悔しく思いましたが、そんなことを初対面のおじさんに言っても仕方がないので、自分で探すことにして外国の発色のいい毛糸(ローワン・ダブルニッティング)を選びました。

そして、絶対にイメージ通りのものを完成させようと心に決めました。そうして応募したところ、なんとそのセーターが「毛糸だま・黒ゆき子のセーター塾」で花丸(大賞)に選ばれたのです。

日本ヴォーグ社「毛糸だま」
黒ゆき子のセーター塾 花丸(大賞)

オーロラの下で祈りを捧げる

その時は、まさか花丸(大賞)がいただけるとは思っていなかったので、とっても嬉しかったのを覚えています。このニットは知り合いに20万円で譲って欲しいと言われましたが、売らずに今も手元に置いてあります。

そんな風に嫉妬や悔しさのバネを使って、自分の情熱を形にするのも悪くないかなぁと思います。仕事をする上では負けず嫌いな性格というのも必要かもしれませんね。

 

Follow me!