何かを成し遂げるには「自己肯定感」を高めるのが大事です


最近、何かを成し遂げるには、自己肯定感の高めることが大事なんではないかと感じています。

自己肯定感とは

「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。
自分を肯定している感覚、感情などを指す。
対義語は、「自己否定感」。
幼少期の生活・教育環境によって大きく左右されると考えられており、教育上の重要な要素だと考えられている。 自己肯定感が低いと自信が持てず。他人にどう見られているか気になり、他人の言動に過敏に反応してしまうとされている。
・自己肯定感が高い:心の受容が大きく、少々のことではめげない。意欲的に人間関係を築くことができる。
・自己肯定感が低い:自信喪失、委縮。自己否定的。

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ここでは、幼少期の生活や教育環境によって大きく左右されると書いてありますが、大人になってからでも専業主婦や病気になって社会から遮断されることや、大きな挫折感を味わうことによって自己肯定感は低くなります。実際、私の周りにもそういう人はたくさんいましたし、自分自身も病気で10年以上苦しみ、周りの人から何もできない人と扱われることで自己肯定感がすごく低くなってしまったのを経験しています。

心は目に見えないので、周りの人からはとても理解しづらいものです。また、日本人はもともと謙虚な性格を重んじるところがあるので、一瞬では謙虚なのか自己肯定感が低いのかはわかりません。でも、自己肯定感が低いと何かを成し遂げたいと思った時はとても苦労します。他人からの感謝や賞賛の言葉を素直に受け取ることができませんし、自分から「やりたい」ということもなかなか出来ません。そこで、自分なりの経験から、大人になってから自己肯定感を高める方法を考えてみました。

①他人からの感謝や賞賛の言葉を、全て「ありがとうございます」と受け取る。
あなたは周りの人からの感謝や賞賛の言葉を素直に受け取っていますか?「いえいえ、そんな。私なんか大したことはありません。」と言っていませんか? 本人は謙遜しているつもりかもしれませんが、それは全て自分の行為への否定の言葉です。この言葉を発している限り、毎回自分の価値や行為を否定することになります。だから、褒められたらすべて「ありがとうございます。」と素直に受け取りましょう。そうするとだんだん自分の価値を自分で認められるようになってきます。
その時に大事なのは「本当はそんなことを思ってないんでしょ?」と勘ぐったり、「素直にありがとうって受け取るなんて自信たっぷりに見えるんじゃない?」なんて思わないことです。素直に「ありがとうございます。」と受け取れば、相手も嬉しくなってもっとたくさんの嬉しい言葉をかけてくれるでしょう。

②自分はできると、自分に暗示をかける。
他人からの感謝や賞賛の言葉を受け取り始めると、もしかしたら自分はできるんじゃないかという気持ちが芽生えてきます。その時に、私はできる(のかも?)、私には才能がある(のかも?)、私は誰かの役の立っている(のかも?)と思ってみましょう。勘違いでも構わないのです。自分自身が「私はできる」と思うことが大切です。その時、他人がどう思うかは関係ありません。だって、あなたの心の中は誰にも見ることはできないのですから。

③経験を積む。
それでも、まだやっぱりまだ不安があるかもしれません。そういう時は経験を重ねるしかありません。はじめは練習のつもりでやってみましょう。2回めはもうちょっと上手くできるように、3回めは更にもうちょっと上手くできるように・・・。何回もやることで手順も覚え自信がついてきます。
その時に大事なことは、100%完璧に出来るようになってから始めようと思わないことです。今の状態で出来る範囲でやってみて、少しずつ工夫していけば大丈夫です。また、3回以上やっても全然出来ない時はあまり向いていないのかもしれません。やり方を変えるか、時期をずらした方がいいでしょう。(楽器の演奏やスポーツの場合は、100回以上練習が必要かもしれません)

④自分に許可を出す。
そして、意外と多いのが自分で自分に制限をかけている場合です。誰も何も言っていないのに「私がこんなことをやったらいけないんじゃないか?」とか「私はそれにふさわしくないんじゃないか?」と思っている場合です。それは、自分の勝手な思い込みです。だから自分で自分に許可を出しましょう。「私はやりたいことをやっていい」「私はチャンスを受け取っていい」「私はお金をたくさん受け取っていい」そう考えてみましょう。もしも、それで誰かに何かを言われても気にしないことです。そんなことで離れていく人は縁がなかっただけです。もっと自分の心に素直になってみましょう。自分の心に素直になることは我儘ではありません。

⑤前向きで積極的な仲間を持つ。
せっかく「自分ができる」と思っても、全てを否定する人や心配し過ぎる人と一緒にいると、また自己肯定感は低くなってしまいます。だから、そういう人とはなるべく距離を置いて、前向きで積極的な仲間を持ちましょう。そうすればどんどんパワーやアイディアが溢れてきて、やりたいことができるようになってくるでしょう。

以上、自分で自分の自己肯定感を高める方法を書いてみました。

自己肯定感を高めるのは最初はちょっと難しいかもしれません。でも、何かを成し遂げるためにはとても大事な心の持ち方です。周りの人の賞賛や評価を求めている限り、いつまで経っても自分の心は満たされません。だから、自分の心は自分で満たしてあげましょう。それが出来るようになれば、色々なことが上手く回り始めるでしょう。

*私は看護科で臨床心理学やコミュニケーション論を学び、看護師としても3つの病院で患者さんやご家族に寄り添ってきました。

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