人は楽しそうなところに集まってくる


毎日、色々とハンドメイドの仕事のことを書いていますが、結局一番の秘訣は「自分がどれだけ楽しんでいるか?」「相手にどれだけ楽しんでもらえるか?」なのかなと思います。

実は私は若い頃は、集客もしたことがないし、看板を出したことも、営業もしたことがなかったのです。でも、編み物やハンドメイドが大好きだったので、暇さえあればいつでもやっていました。すると、興味を持った友達が「わ~可愛い~!作って~♡」とか「え~、私もやってみたい」と言ってくるのです。

小学校の時は友人が材料とデザイン画(落書き)を持って、こういうパジャマを作ってフェルトのアップリケをして欲しいと家に来ちゃうし。中学の時は試験勉強をしに来た友達が、たまたまフェルトのマスコットの作りかけを見つけて「やってみたい」というので夢中で作っていたら夕方になっちゃうし。短大時代は「彼氏にプレゼントするセーターの仕上げが間に合わないから手伝って欲しい」とほとんど話したこともない中学の同級生が訪ねてきて、夕方まで一生懸命2人で仕上げちゃうし。何だか思い出すと笑っちゃいますね。もちろん学生時代は全て無料でやっていました。(材料費は本人持ちです)

そんな信用を築いて来たお陰で、23歳で手編み講師の資格を取ってからはすぐに生徒が見つかりました。やっぱり近くに住む友人や仕事の同僚です。でも、結婚してからは転勤続きで小さな子供を連れて国内や海外を移動してばかり。そんな状況でも、やっぱり作るのが好きなのでいつも作って自作のニットや服やアクセサリーを身につけていました。すると誰かに「作って」とか「教えて」と言われて、いつの間にか仕事になってしまうのです。

そんな経験を通して感じるのは、好きで好きでどうしようもない気持ちが溢れ出てしまうと、周りに人が集まって来てしまうのかなと思います。もともと人見知りをしない性格ですしね。

それに、私は売り込みをしません。「こんなことをやっています」とお知らせはしますが、他は相手の話を聞いたり他愛もないおしゃべりをしています。でも、不思議と興味を持った方が習いにきたり買ったりしてくれるのです。

特に今住んでいる神奈川県平塚市の家で手芸教室を始めてからは、みんな我が家に来てお茶を飲んだりおしゃべりをしている間に、どんどんハンドメイドがやりたくなってしまうようです。帰りにはたくさん次回の材料や道具を買ってしまうので「最初はそんなに買わなくていいですよ。やり始めてから少しずつ準備すればいいですよ」と止めるぐらいです。

そんなことを思い出しながら、やっぱり人は楽しそうなところに集まってくるのかなと思います。

仕事となると集客とか収益とか色々と考えなくちゃいけないこともありますが、とりあえずは自分の楽しい、やってみたいという気持ちを優先してみるといいと思います。

そして、自分が楽しむだけじゃなく、相手も一緒に楽しませるということを意識すると、だんだん仕事になってくるんじゃないかな?


人を動かす 新装版

そういえば、30年前にレストランのアルバイトで常連さんからいただいた本が、デール・カーネギーの「人を動かす」だったなと思い出して、また読み直しています。累計1500万部の自己啓発本の原点ともいえる名著です。ちょっと、昔のアメリカの例え話が多くて眠くなってしまうのですが、人の心を動かすための真理が書いてあってなかなか面白いですよ。もしよかったら読んでみてくださいね。

私のアルバイト体験記~接客の基本はアルバイトで学んだ!?~
http://handmade-school.jp/archives/19697

 

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