起業のことで困ったら商工会議所や専門家に相談してみよう


事業を展開していくと色々な法律に関わることになりますが、いったい誰に相談したらいいんだろうと悩むことがありますよね。そんなときの専門家と相談内容のポイントをわかりやすくまとめてみました。

弁理士(べんりし)
特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権を取得したい方のために、代理して特許庁への手続きを行うのが弁理士の主な仕事です。また、知的財産の専門家として、知的財産権の取得についての相談をはじめ、自社製品を模倣されたときの対策、他社の権利を侵害していないか等の相談まで、知的財産全般について相談を受けて助言、コンサルティングを行います。

《相談内容》
・特許出願
・実用新案
・意匠出願
・商標登録
・知的財産相談(著作権、特許権など)

 

社会保険労務士(しゃかいほけんろうむし)

企業の成長には、お金、モノ、人材が必要とされておりますが、社会保険労務士(略して社労士)はその中でも人材に関する専門家であり、「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的として、業務を行います。企業における採用から退職までの「労働・社会保険に関する諸問題」や「年金の相談」に応じるなど、業務の内容は広範囲にわたります。

《相談内容》
・労働社会保険手続き
・労務管理の相談指導
・年金相談
・紛争解決手続き代理
・保佐人の業務

 

司法書士(しほうしょし)
専門的な法律の知識に基づき登記並びに供託の代理、裁判所や検察庁、法務局等に提出する書類の作成提出などを行います。また、法務大臣から認定を受けた認定司法書士は、簡易裁判所における民事訴訟、民事執行、民事保全、和解、調停などにおいて当事者を代理することができます。

《相談内容》
・会社登記、後継者に事業を引き継ぐ
・土地や建物の登記、贈与、売却
・権利証
・損害賠償、中途解約
・労働トラブル
・相続、遺産分割
・裁判の相談など

 

税理士(ぜいりし)
税務に関する専門家(コンサルタント)です。

《相談内容》
・各種税金の申告・申請
・税務書類の作成
・税務相談
・税に関する不服審査手続きなど

 

とはいえ、どこに行ったら信頼できる専門家を紹介してもらえるんだろうと心配になりますよね。そういう時はお近くの商工会議所にご相談ください。中小企業診断士という専門知識を持った優しいスタッフが対応してくれますよ。(相談料や講習料は、無料~リーズナブルなお値段です)

*中小企業診断士(ちゅうしょうきぎょうしんだんし)とは中小企業の経営診断の業務を行います。

商工会議所(しょうこうかいぎしょ)
商工会議所は、商工業の改善・発展を目的として、市など一定地区内の商工業者によって組織される自由会員制の公益経済団体です。ベテランの講師陣による女性創業塾、各種起業セミナーなども行っていますので、ぜひご参加くださいね。また、商工会議所の会員になると、地域の中小企業と繋がれる懇親会に参加できたり、定期的にセミナーなどの情報を受け取ることができます。起業をしたい方、事業を拡大していきたい方にはお勧めです。

*私もハンドメイド起業アドバイザーとして、主にハンドメイドで起業したい方のお手伝いをさせていただいています。

*弁理士、社会保険労務士、司法書士、税理士、中小企業診断士はすべて国家資格です。

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