ハンドメイド作家が、モデルを使って自分の作品の世界観を表す写真を撮る方法


ハンドメイド作家さんの中でも、ウェアや、バッグ、アクセサリーなどを作っている人は着画で写真を撮りたいですよね。そんな時はトルソーを使った撮影や自撮りもいいですが、モデルがいると更にいい雰囲気の写真が撮れます。

では、今日はモデルを使った着画撮影のポイントを説明します。

①作品のイメージに合ったモデルを見つける。 なるべく可愛いモデルを見つけましょう。でも、いくら可愛いモデルを使っても自分の作品と合っていないと素敵には見えません。だから、自分の作品のイメージに近いモデルを探しましょう。もちろん、プロのモデルじゃなくても大丈夫です。私はたいてい友人や家族にお願いしています。
もしも、自分が一番作品のイメージに合っていると思えば、自分がモデルになって自撮りしたり、誰か写真の上手い人に撮影してもらってもいいでしょう。

②作品のイメージに合うようなコーディネートを考える 作品のイメージに合うモデルが見つかったら、より素敵に見えるコーディネートを考えましょう。
合わせる服や小物、ヘアスタイルやメイクをイメージに合わせれば、更に作品の世界観が伝わります。

③撮影場所を確保する 室内で撮影する場合は、なるべく明るくて背景がスッキリした場所を見つけましょう。間違っても、洋装なのに後ろに障子が写っているとか、電化製品のコードが写り込んでいるようなことのないように・・・。
そういう場所がない場合は、ロールスクリーンや布などを買って自分で撮影する場所を作るのもいいでしょう。

ちなみに、我が家は全て2階のリビングで撮影しています。お天気のいい日の日中(午前10時~午後2時位)に撮影するので、撮影用の照明も使っていません。でも、多くの人からプロのモデルを使って、スタジオで撮影していると思われているようです。

もしも、家の中に思うような撮影場所がない場合は、公園やフラワーガーデン、おしゃれな街中などで撮るのもいいでしょう。その場合は、他の人の迷惑にならないように気を付けましょう。また屋外で撮影する場合は、お天気が良すぎると顔に影が強く出てしまうので、薄曇りくらいの方がいい写真が撮れます。

④とにかくいっぱい撮る さて、いよいよ撮影開始です。撮影する場合はカメラを三脚で固定し、リモコンがあるとブレずに撮影できます。自撮りをするならコードレスリモコンを買っておくといいでしょう。

素人のモデルさんを撮影する場合は、最初の30分~1時間くらいはどうしても表情が硬くていい写真が撮れません。だから、なるべくリラックスできるように、何気ない会話をしながらたくさん撮りましょう。そのうち、モデルさんも慣れてきて、だんだん血色が良く表情も柔らかくなってきます。そうしたら、もっと自分の撮りたいイメージのポーズをしてもらって、色々な角度からたくさん撮りましょう。私が、イベント用やコンテスト用に撮影する場合は100~200枚は撮ります。

カメラのモード、絞り、シャッタースピード、露出なども、色々な設定で撮っておきましょう。初心者さんは、とりあえず「オート」か「Pモード」で撮っておけば大丈夫です。

*撮影前はカメラやスマートフォンの電池の充電を忘れずに!

*画像サイズはなるべく大きく設定しておきましょう。Lサイズ(最低でも5MB以上)

*私のカメラ情報(室内の人物撮影の場合)
カメラ:Nikon D5000
レンズ::Nikon AF-S NIKKOR 50mm 1:1.8G
設定:Aモード(絞り優先モード)
絞り:F5.6〜8
露出:+0.3〜+1.3位

*設定はカメラやレンズの機種や撮影条件によって異なりますので、あくまで参考程度にご覧ください。

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⑤画像を編集する たくさん撮れた画像の中から、イメージ通りに撮れたものを何枚か選びましょう。そのままで使える画像もあるかもしれませんが、たいていは余白に無駄があったり、色や明るさが実際と違って写っています。その場合は、パソコンやカメラのソフトやアプリを使って編集しましょう。なるべく実際の明るさや色味に近づけるのがポイントです。とくに販売をしている人は、色やイメージが実物と違うとクレームの対象になるので気を付けましょう。

画像の加工が終わったらブログなどにアップして、パソコンやスマートフォンで見え方を確認しましょう。その時に、おかしな点があれば再度調整しましょう。

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以上、モデルを使った着画撮影のポイントをお伝えしました。

来週はフォトグラファー・丸山すみさんによる写真講座を行います。私もすみさんに教わるたびに、どんどんいい写真が撮れるようになりました。ハンドメイド作家さんじゃなくても誰でも受けられますので、写真がもっと上手く撮れるようになったらいいなぁと思っている方はぜひご参加ください。実習時間もたっぷり1時間半ありますので、1回でも写真が見違えるように素敵になりますよ。

「初心者さんのための簡単・きれいに写真が撮れる講座」

日時:10月16日(日) 13:15~16:00 (13:00開場)
場所:江戸東京博物館  学習室2 アクセス
講習料:8,000円
定員:限定8名
講師:フォトグラファー・丸山すみ
対象:写真が上手く撮れるようになりたい人
カメラは何でもOK(スマホ、コンデジ、一眼レフ、ミラーレス)
ハンドメイド作家以外の人も大丈夫です。
お申し込みはこちら (メッセージ欄に写真講座希望とお書きください)

大好評!自分の作品の世界観をスマホで簡単に撮れる写真講座
昨日のフォトグラファー丸山すみさんによる写真講座のご感想が届いているのでご紹介します。 イラストレーター なかじまとも...

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