ハンドメイド作家さんと企業や行政をつなぐ架け橋になりたい


昨日、何気なくFacebookを見ていたら、過去のブログが上がってきました。そういえば、昨年は初めて商工会議所で女性起業家のための講義をさせていただくために、イメージコンサルタントの青木理絵さんに「また会いたいと思われる人になるためのお仕事美人度UP Lesson」を開催していただいたのでした。

また会いたいと思われる人になるために、お仕事美人度をアップしよう!

あれから、もう10ヵ月が経ってしまったとは、時が経つのは早いものですね。お陰様で、商工会議所の女性創業塾だけでなく、その後も男女共同参画センターでミニセミナーに登壇させていただいたり、ヴォーグ学園で1dayセミナーをさせていただいたりと、ハンドメイドを仕事にしたい方のためにアドバイスをさせていただきました。あの時のマナー講座の内容がとても役に立っていますよ。青木さんありがとうございました。

そういえば、私が初めて針を持ったのは5歳ぐらい。大好きな和裁士の祖母の傍らで、端切れをもらって無心にチクチク縫っていたのを思い出します。特に縫い方を教わった記憶はないのですが、自分で工夫して色々と作って遊ぶのが楽しみでした。

そして、初めて編み物をしたのは小学3年生の夏休み。図書館で本を借りてきて、水色の毛糸でメリヤス編みの長方形を2枚編んで、綿を詰めてねずみの編みぐるみを作りました。それを2学期になって学校へ持っていったら、クラスの友達がみんなで褒めてくれて「良枝ちゃん、すごいね~。」「私にも作って!作って!」と何人もの人が言ってくれたのです。嬉しかったなぁ。初めて作った編みぐるみは、編み目も不揃いでそんなに上手くなかったと思いますが「作って!」と言われたのが嬉しくて、その後いくつも作りました。

それからは、もう暇さえあれば何かを作っていました。毎日の学校の勉強とバスケットボールの練習の合間に作るのですが、針を持たない日はないくらい。そんな私を見て、小学5年生の時に父(建具技士)がどこからか中古の足踏みミシンをもらってきてくれました。だからますます作るのが楽しくなって、小学5年~6年あたりから編物教室にも通い、友達や親戚や近所の人に頼まれて、材料費だけで洋服やバッグやニットを作るようになりました。いつも注文の予約は10人待ち。家庭科の被服の時間は一番後ろのミシンは私専用で、クラスのみんなの課題を順番に縫っていました。

今振り返れば「小中学生や高校生に頼むなんて、周りの人はどうかしてるよ。」と思うのですが、私としては無償で10年も修行をさせていただいたのですから、とてもありがたいことですね。

大人になって手芸教室を始めてからは、看板を出したり勧誘したことはないのですが、いつも口コミでお客様が集まってくれて、自分が来てほしいだけの人数の生徒さんを抱えていました。何度も転勤をしたのに、それはどこでも同じです。38歳からは、本格的に出版社やメーカーとのお仕事もさせていただくようになりました。

途中、なぜか親に服飾専門学校へ行くのを反対されたり、看護師になったり、3人の子育てをしたり、夫の海外赴任でアメリカへ行ったり、病気になったり、親の介護をしたりと、紆余曲折ありましたが、私の生活にはずっとハンドメイドがありました。

ハンドメイドは私にとって、仕事であり、癒しであり、喜びであり、人生そのものでした。だから今、たくさんの皆さまにハンドメイドを仕事にする方法をお伝えできることが、とても嬉しくてやりがいを感じています。

特に「ハンドメイド」×「起業」という二つのキーワードが、すごく時代にマッチしているのかなと思います。

今までは趣味の要素が強いハンドメイドでしたが、起業支援の場においては、たくさんの女性が仕事にしたいと思っているということを知りました。だから私は、ハンドメイドを仕事にするマインドや仕事の仕方をお伝えするだけでなく、縦横のネットワークを繋ぎ、ハンドメイド作家さんと企業や行政の架け橋となる役目ができたらいいなと思っています。

今年もたくさんのハンドメイド作家さんの夢の後押しができますように!ハンドメイド・ホビー業界と、日本のものづくりの現場を盛り上げていけるように頑張ります。

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4月26日(木)~28日(土) 日本ホビーショーに出展します。ぜひ遊びに来て下さいね。
第42回 2018 日本ホビーショー