やってみなくちゃ、わからない


世の中には、やってみなくちゃわからないことがたくさんあります。

本を読んだり、勉強したりして、知ったつもりになっていても、いざやってみると、全然できないという経験は皆さんにもあるのではないでしょうか?私にもそんな経験がたくさんあります。

編物教室をしていた時に、生徒さんに色々な見本を見せると、みんなすぐに何でも編めるような気持ちになってしまうんですよね。特に、お花モチーフは可愛いので、初心者の方もやりたくなってしまいます。

でも、いざ編んでみると意外と難しいんですよ。特に、初めてかぎ針を持った人は、持ち方もおぼつかないし、くさり編み、細編み、長編みを理解してないとなかなか進みません。

編物教室のKさんも、やっぱり初めての時はそんな感じでした。2時間半かけてもモチーフ1枚を完成させることができなかったのです。だから、私は「ちょっとこの人に花モチーフ編みは早かったかな?やっぱり、基礎をもう少しやってからにするべきだったかな?」と反省したのです。

でも、次にKさんが教室に来た時に「沼里先生、家で練習したらできるようになりました~♪」と、完成したモチーフ編みを2~3枚持ってきてくれたのです。その時は、すごく嬉しかったなぁ。あぁ、やっぱり、どうしてもこれを編みたいという気持ちは、困難をも乗り越えさせる力があるんだなぁってね。

そんな風に教える方も試行錯誤だし、教わる方も試行錯誤の連続ですね。でも、やっていくうちにだんだんコツも掴めてくるし、上手く教えられるようになってきます。

創業塾の生徒さんが「沼里先生の『やってみなくちゃ、わからない』っていう言葉がすごく胸に刺さりました」と言ってくださったので、今日の記事を書いてみました。

本当に、何でもやってみなくちゃわからないんですよね。だから、生徒さんには「教えた通りに、素直に1回やってみて」とお伝えしています。2回目は、もう少しうまくできるように、3回目は自分で工夫して。とりあえず、3回くらいやってみるとだいたいのコツが掴めてきます。それでも、どうしてもできない、向いてないと思う時は、別の方法をとってみればいいんじゃないかな?

そんな風に考えてみると、案外上手くいくものですよ。

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