自信がないなら、自信が持てるまでやってみるしかない


左:瀬田正美さん、中央:沼里、右:都外川友子さん

以前、生徒さんから「どうしたら自信が持てるようになりますか?」と尋ねられました。

その時に、私は「誰でも最初から自信なんて持ってないから、自分でやってみて少しずつ自信を持っていくしかないんだよ。私も最初にニットデザイナーと肩書の入った名刺を作った時は、恥ずかしすぎて10枚も配れなかったの」と答えました。

瀬田正美さんは、とてもセンスのいいアクセサリーを作る作家さんで、本人もスズランの花のように色白の素敵な人です。

「あなたはセンスがいいから自信を持って!」と言ったら、自分でイベント出展したり教室を始めたりして、今年は一緒に日本ホビーショーに出展して、日本ホビー協会のホビスタというWebサイトにも掲載されました。

それでも彼女はまだ自信が持てないと言いますが、私は全然構わないと思います。自信なんてなくても、彼女は素直に私を信じて、やるといいということを一生懸命やった。だからチャンスを掴んだのかな?と思います。

(ただいま、家庭の事情で一時休業中です)

実は、私もこのハンドメイド作家育成活動を始めて3年4ヶ月。最初は講師をやるつもりなんて全然なくて、本を出すことしか考えていませんでした。私の知っている知識を生かして本を出せば、ハンドメイドブームで、ネットや著作権や販売などのトラブルに巻き込まれてしまうハンドメイド作家さんを守れるんじゃないかと思ったのです。

ところが、なぜか講座を始めることになって、写真やブログ講座を担当してくれる人もいたし、場所も見つかったので始めたのですが・・・。

最初は1回しかやらないつもりだったので、軽い気持ちで始めました。

それが、なぜか2回、3回、4回、5回とやることになり、他の講座もたくさん作ってやることになり、もう1冊本の監修をすることになり、デザフェスやHandmade MAKERS’や日本ホビーショーに出ることになり、商工会議所や男女共同参画センターでやることになり、ヴォーグ学園でやることになり・・・。ラジオに出演したり、Webサイトや書籍でもたくさん紹介されました。

冷静になって振り返ってみると、自分でも怖いくらいです。付き合う人もガラリと変わってしまいました。

先日、アシスタントに来てくれた生徒さんに「自分が教わった2年前は、何だか頼りなげで『この先生、大丈夫かな~?』と思っていた」と言われて、笑ってしまいました。そうでしょうね。自分でもまだまだ不安でしたから。

「でも今は、ちょっと上から目線だけど、それが頼りがいがあってちょうどいい」と言われて、そう見えるなら良かったと思いました。やっぱり100日以上講座をやって、たくさんのハンドメイド作家さんたちの夢を叶えてきて、だいぶ自信がついてきたのかもしれません。

生徒さんの反応を見て、今はどう思っているのか、何を言えばやる気になるのか、というのもわかってきましたし、毎回ライブのようで講義をするのがとっても楽しいです。

そんな風に自信て、失敗しながらやってみて、誰かに褒められて少しずつ身についていくものなのかもしれませんね。

私もニットデザイナーの時に、たくさんの先生や仕事相手やお客様に「あなたは(才能を)持ってるよ」「沼里さんの作品は可愛いから」「よしえちゃんのセンスが好きだよ」と言ってもらって、少しずつ自信を持てるようになったので、生徒さんにもその人のいいところを見つけて自信をつけてあげたいな。やっぱり先生に褒められたり、認めてもらえるってすごく自信になりますからね。

でも【自信】って、時には【驕り】にもなりますから、あんまり自信満々にならなくてもいいと思いますよ。

自分はできるって信じることお客様に信用される人になること、ただそれだけで十分です。

今後の講座の予定

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10月7日(日)開講「第6期ハンドメイド作家講座」募集中 残席1名様

2月開講「イベント出展講座」準備中(2019日本ホビーショーに出展予定)